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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

現在の日本のサラリーマンの平均睡眠時間は7~8時間といわれており、平日あまり睡眠がとれない方は週末に長く睡眠をとる方というのが年々増加していっております。

人生の約三分の一は睡眠であり、睡眠というのは体力を回復させる動きや免疫力を向上させる役割もありますので、非常に重要です。

しかしその睡眠が「なかなか熟睡することができない」「何時間寝てもぬ眠たい」「眠ってもまったく疲れが改善されない」などの症状が今日本の5人に1人がそういう状況になっております。

そのなかでも近年よく耳にするのが睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠時無呼吸症候群とは眠っている間に呼吸が停止してしまう非常に怖い病気です。

無呼吸(10秒以上呼吸が停止している)状態が一晩に30回以上、もしくは1時間の間に5回以上無呼吸状態になっていることを一般的に睡眠時無呼吸症候群といわれております。

睡眠時無呼吸症候群を患っていらっしゃる患者さんは脳卒中、糖尿病、高血圧、心臓病などの生活習慣病に合併している方が多いので検査をお勧めいたします。

合併してからでは治療も困難になってしまいますので、
ご家族で無呼吸になる方がいらっしゃればなるべく早く検査にお越しくださいませ。